Aug
19
Libraを技術的視点からひも解く【LT枠あり!】
Facebookが発表した新たな暗号通貨プロジェクト"Libra"について技術的な視点から考察
Organizing : GBEC Park
Registration info |
一般 Free
FCFS
LT枠(10分) Free
Standard (Lottery Finished)
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Description
概要
2019年6月18日にFacebookが発表した新たな暗号通貨プロジェクトである"Libra"。Facebookのみならずカードなどの決済系大手、eBay、Spotify、Uberなどのマーケットプレイス系テック企業、米国著名ベンチャーキャピタルなど、錚々たる企業の参画でも話題になっています。
今回のイベントでは、慶應義塾大学 SFC研究所上席所員であり、独自ブロックチェーンBBc-1で著名な斉藤賢爾氏をお招きし、Chaintopeの中城氏とともに、Libraから公表されているホワイトペーパーやテクニカルペーパーなどをベースに、技術的な特徴やLibraのために開発されたプログラミング言語である"Move"の概要の解説を行います。
開催概要
- 日時: 8/19(月) 19:00開始
- 場所:GBEC Park(福岡市博多区中洲4丁目6-12 プラート中洲7F the company中洲川端)
今回から会場が7階となりましたのでご注意ください!
タイムテーブル
時間 | 発表者 | 内容 |
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18:30~ | 開場・受付 | |
19:00~19:05 | イントロダクション | |
19:05~19:40 | 斉藤 賢爾氏 | The Libra Blockchain : 技術と問題 |
19:40~19:50 | 斉藤 賢爾氏 | Q&Aセッション |
19:50~20:25 | 中城 元臣氏 | Move言語について(仮) |
20:25~20:35 | 中城 元臣氏 | Q&Aセッション |
20:35~20:45 | LT枠1 | |
20:45~20:55 | LT枠2 | |
21:00~22:00 | 懇親会(軽食あり) | ※ 懇親会に参加希望の方は受付時にお申し出いただき1080円お支払いください。 |
登壇者紹介
斉藤 賢爾氏
1964年生まれ。「インターネットと社会」の研究者。日立ソフト(現 日立ソリューションズ)などにエンジニアとして勤めたのち、2000年より慶應義塾大学SFCへ。2003年、地域通貨「WATシステム」をP2Pデジタル通貨として電子化し、2006年、博士論文 “i-WAT: The Internet WAT System – An Architecture for Maintaining Trust and Facilitating Peer-to-Peer Barter Relationships –” を発表。現在は「人間不在とならないデジタル通貨」の開発と実用化がおもな研究テーマ。2048年までにこの世から「お金」の概念を消し去ることが当面の目標。
中城 元臣氏
ChaintopeのChief Ethereum Researcher。過去のstack型vmの開発経験を活かしてEVM及び、スマートコントラクト開発のための周辺ツールの研究、開発を行っている。PlasmaやShardingなども調査をしながらより安全でかつ、Ethereumのスケーリングを改善するためのスマートコントラクト言語はどういうものであるべきかを研究している。 Ethereum技術者コミュニティーである Hi-Etherでも活動中。
参考資料
Libraウェブサイト ※ ホワイトペーパーやテクニカルペーパーはLibraウェブサイト内にあります。
注意事項
*本イベントはブロックチェーン業界の健全な発展と、技術者・開発者の育成に貢献するためのものであり、投資勧誘を目的としたイベントではありません。
*本イベントでは、主催者によりイベントの様子を写真・動画等で撮影する場合がございます。主催者が撮影した写真・動画などは、各種メディアやSNSでの掲載・配信する場合があります。写真・動画等への映り込みの場合がありますのでNGな方は予めスタッフまでお声がけください。
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